鬼瓦の制作や施工などを行っている修繕工房は、いわば屋根の上のプロです。
私たちの立場から、地球環境やより快適なお客様の生活を考えた際に何かできることはないか?
と考えた結果、太陽光発電というひとつの結論に至りました。
ご存知のように太陽光発電は、屋根の上に太陽電池という大きなパネルを設置します。これは相当な重さになるので、屋根の強度や安全性を熟知していなければ満足な施工はできません。また、太陽電池は独特の存在感があるので、いかにして屋根とマッチして外観を損ねないようにするかという課題もあります。
古来からの和式建築にある瓦屋根はもちろん、あらゆる建物に安心して取り付けられ、美しい外観を保つことができる太陽光発電を、修繕工房はご提案いたします。
なお、修繕工房は大手太陽光発電システムメーカーの施工店登録を取得しております。
太陽光発電のメリットは、実に多岐にわたります。 一般的には、CO2など地球環境に悪影響を及ぼす物質や騒音を発電時に一切排出しないという環境性能、自然エネルギーを利用するので発電時に費用がかからず、光熱費の削減ができるという経済性能が有名です。 これらの性能は現在も太陽光発電の普及に大きく貢献していますが、近年では電力供給の安定化など、災害対策としてお考えになる方も増えました。
太陽がよく出ている晴れた日の昼間であれば、家の中の電力を充分まかなえるほど発電しますので、仮に停電などが発生しても太陽が出ていれば非常用の電源は確保できるというメリットがあります。太陽が出ていない天候の日や夜間は発揮できませんが、最近では蓄電池と組み合わせることにより、この欠点を補うようになりつつあります。 太陽が無くならない限り、いつまでも供給し続けることのできるエネルギー源として、全世界が太陽光発電に熱い視線を送っているのです。
※このグラフは目安です。実際の経済効果と異なる場合があります。節約を保証するものではありません。
【試算条件】○大阪で4LDKの一戸建て住宅に住む4人家族を想定しています。(関西電力・大阪ガスの料金単価を使用)○電気代月平均12,000円、ガス代月平均8,000円○ガス給湯器をエコキュートに、ガスコンロをIHクッキングヒーターに取り換えると仮定してオール電化住宅のメリットを計算しています。太陽光発電は、真南向きの26.6度の勾配の屋根に、太陽電池容量4.19kW、太陽電池モジュール233W、パワーコンディショナー4kWのシステムを設置したと仮定して、気象データ統計値から発電量を予測しています。太陽光余剰電力買取価格は42円/kWhで計算しています。○光熱費シミュレーションはパナソニックの光熱費シミュレーションソフト「エネピタ2012ver2.0」を使用しています。シミュレーション結果については、お客様の生活パターン、機器の使い方、省エネルギー機器の種類、燃料価格の変動や気候の変化、その他の要因等により変動するため、実際の結果を保証するものではなく、あくまで目安としてご利用ください。